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DVD教材を見ながら自分で練習できる
バドミントン上達のために大事なことは、自分の一人の頭で考えて練習しないことです。特に初心者は変な癖がついてしまわないように、実績のある指導者のもとで正しい素振りを身につけるのが望ましいです。
最初の内は、グリップの握り方もおぼつきませんし、フォアとバックの切り替えなど、正しく身体で覚えなければならないことがたくさんありますからね。
昔と違って今は、DVDで学べるバドミントン上達のための教材が出ていますので、身近に実績のある指導者がいなくても一人の練習で上達することができます。
例えば、シャトルを打つ前の素振りというのは、正確なフォームを意識しながら行う必要がありますので、教材で紹介されている正しいフォームを身につけることから始めてください。
回数だけをこなしていても意味がありませんので、できれば大きな鏡のあるところで正しいフォームのチェックができると良いです。最初は、フォームよりもシャトルを打つことの方に意識がいってしまいがちで、どうしてもフォームが崩れてしまいます。
そして、実際にシャトルを打つ練習に入ったら、「空振りしない」ことを考えるよりも、素振りで練習した通りの「正しいフォーム」で打つことを心がけて練習するようにしましょう。
練習を重ねていくと、空振りの回数も自然に減っていくので安心してください。自分のフォームが正しいものかどうか、自分ではなかなかわからないものです。